カ・オロロジオ サラローラ 2022
イタリア ヴェネト ビアンコ・デル・ヴェネトIGT
白・辛口
葡萄:モスカート、ピノ・ビアンコ、フリウラーノ、リースリング
容量:750ml
フルーツバスケットや花束を想わせる豊かな香り。
クリーンな酒質とピュアな果実味。
使用されている葡萄品種それぞれの特徴と良さが見事に引き出されていて且ついいとこ取りで、バランスよくまとまっています。
華やかな風味が印象的なキレイな味わいです。
【生産者情報】
カ・オロロジオ
ビオディナミ
1995年にカ・オロロジオの責任者となったマリア・ジョイア・ロゼリーニは葡萄の栽培・販売だけに飽き足らず、ワインへの強い想いを募らせていました。
そんな折に彼女は天才醸造家ロベルト・チプレッソと運命の出会いを果たします。
彼はブルネッロの名門カーサ・バッセ社で修行を積み、チャッチ・ピッコロミーニをはじめ、イタリア全土で数々のワインを手がけ、多くの有名ワインを輩出し、1997年にはイタリア最優秀エノロゴの称号にも輝いた、ヴェネト出身の醸造コンサルタントです。
有機栽培にこだわり、山あり谷ありの共同作業でしたが、全ての情熱が注がれたワインは瞬く間に人々の心を揺さぶり、カ・オロロジオは一躍注目を集めるワイナリーとなり、2008年のガンベロ・ロッソ誌で「新進気鋭のワイナリー」に選ばれ、最も目が離せないワイナリーであることが証明されました。
また同誌にて2007〜2009年と3年連続してトレ・ビッキエーリを獲得(レロジオ)したましたが、この地を心から愛する彼らの夢はあくまでも、地上の楽園エウガネイの丘をワインに映し出すことです。
輸入元資料引用
<D.O.C. エウガネイ>
ボルドーと同緯度にあるコッリ・エウガネイはイタリア北部に位置するにも関わらず北ヨーロッパの寒気から守られた地中海性気候を享受し、17世紀からカベルネやメルロが栽培されています。
ボルドー品種栽培の歴史はボルゲリよりもはるかに長く、火山活動から生まれた地形故に様々な土壌がミックスされているため、それぞれの品種にあった多様なテロワールを有します。
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