シルヴィア・スピネッリ サッサルソーレ 2014
イタリア トスカーナ モンテクッコDOC
赤・ミディアムボディ
葡萄:サンジョベーゼ
容量:750ml
たった一人でワイン造りをする、シャトー・ポンテ・カネ仕込みのトスカーナの新星!
イタリアワイン界の重鎮、辛口評論家として知られるルカ・マローニが、
自ら主催する試飲会にこのワインを選ぶなど大きな注目を集めています。
完全に除梗し、アルコール発酵はステンレスタンクで実施。
発酵は野生酵母のみで行い、自然に開始。発酵期間中も温度管理は行わず、自然に発酵を続け、
発酵終了後、水平式圧搾機で圧搾。
フリーランワインのみを容量225リットルのバリックに移し、マロラクティック発酵と熟成。
熟成期間は14ヶ月。新樽は用いずに、フランス産オーク。無清澄で収穫翌々年の夏に瓶詰め。
チェリーやカシスを想わせる果実の香りにほんのりとスパイシーなニュアンス、程よい樽風味。
葡萄本来のキレイな果実味と旨味に柔らかい酸とキメ細かいタンニンが溶け込み、各要素がこなれていてバランスの取れた味わい。熟成感の中にフレッシュ感も漂います。
オススメ!!
【生産者情報】
シルヴィア・スピネッリ(テヌータ・トンダイア)
シルヴィア・スピネッリは生物学者をしていましたが、ワイン造りへの情熱からフィレンツェ大学で農学博士号を取得。
ボルドーのシャトー・ポンテ・カネで支配人のジャン=ミッシェル・コムとともに働き、ビオディナミや醸造など様々なことを習得した後、2005年にトスカーナ南部のモンテクッコにワイナリーを設立。
ビオディナミを取り入れたビオロジックを実践。
栽培面積は4ha。全生産量8.500本の超ミクロ・ワイナリーです。
二児の母でありながら、一人でワイン造りに挑んでいます。
彼女のワインには、ポンテ・カネなどに共通する、過度の介入を避けて、葡萄本来の姿を表現する自然なスタイルが表現されています。
輸入元資料引用
【関連商品】
シャトー・ポンテ・カネ 2012
シルヴィア・スピネッリ サッサルソーレ 2014
シルヴィア・スピネッリ 0564 ロゼ 2018【完売】