ル・クロ・デュ・テュ=ブッフ
シュヴェルニ・ルージュ ラ・グラヴォット 2023
フランス ロワール AOCシュヴェルニ・ルージュ
赤・ミディアムボディ
葡萄:ピノ・ノワール
容量:750ml
植樹:1975年~1985年
位置:南向き
土壌:粘土、白亜土壌の上に層をなすシレックス
3週間のマセレーション、400Lと228Lの木樽で9ヵ月間の熟成。
日当たりの良い南向きの畑で、厚みのある果実味を素直に感じ、力強さのあるピノ・ノワールができあがる。
【生産者情報】
ル・クロ・デュ・テュ=ブッフ
ビオロジック
ピュズラ家は15世紀からモンティに続く家柄で、ジャン=マリーとティエリーのピュズラ兄弟がワインを造ります。
彼らは、個性が明確にあらわれるワインを造るには、風土の特徴を大切にしなければならないと考えています。
栽培は昔からの伝統的な方法で、有機農法で栽培、収量は大変低く、補糖をせず、酵母を加えずに発酵はゆっくり時間をかけておこなわれます。
ワインは美しい酸と品種の個性がきわだち、上品でありながら気どりがなく、親しみやすい味わいです。
天候に恵まれない年には、ヴァン・ナチュールは不安定になりがちですが、毎年のように高いレベルでワインを仕上げるピュズラ兄弟の腕の冴えに、いつもながら驚かされます。
エキスがしっかりしているため、比較的低価格でありながら、熟成とともに現れる新しい味わいの世界があります。
自然派の造り手たちが集まって催される、パリやアンジェの「サロン」(試飲会)で、ピュズラ兄弟のスタンドはいつも、多くの熱心なファンであふれ、パリのすぐれたビストロやワインショップでも、ますます大人気の造り手です。
リーズナブルな価格と魅力的な味わいで、多くのナチュラルワインファンを獲得してきました。
そして、持てる力をすべてル・クロ・デュ・テュ=ブッフに傾けるためネゴシアン業をピエール・オリヴィエ・ボノムに託し、2014ヴィンテージからはドメーヌ一本に絞りました。
輸入元資料引用
» 特定商取引法に基づく表記 (返品など)