マリー・ロシェ ダンセ 2023
フランス ロワール
白・辛口微発泡性
葡萄:シュナン・ブラン
容量:750ml
今回初リリースとなる白のペットナット
醸造
手摘みで収穫したブドウをダイレクトプレスして野生酵母のみでタンクで自発的に発酵。
SO2やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。
メトッド・アンセストラルで、アルコール発酵が完全に終了していないワインを、残糖を残して瓶詰めし、瓶内で完全にアルコール発酵を終了させる。
ア・ラ・ヴォレでデゴルジュマン。ドザージュはゼロ。SO2は醸造中は無添加。
ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め前に必要最小限添加。
2023ヴィンテージはトゥ−レーヌのビオの造り手ヴァンサン・ルクレールからの買い葡萄で醸造。
収穫は9/11。2022年9月27日に瓶詰め。総生産量2,770本。
2024年3月にデゴルジュマン。
ドザージュはゼロのブリュット・ナチュール。
アルコール度数12度。2024年7月時点のSO2トータルは12mg/l。ガス圧5.6気圧。
マリー・ロッシェ自身によるコメント
『このキュヴェは白のペットナットなので、「Danser=踊る」という動詞の命令形を選びました。「Dansez ダンゼ」で、「踊りましょう!」という意味になります。ペットナットのロゼのキュヴェに「Les Valseuses=ワルツを踊る女性」 と命名したように、私はもう一度、スパークリングワインのキュヴェと、私が愛してやまないダンス芸術を結び付けたかったのです。私のキュヴェの名前は、しばしば歌やダンスなどの芸術にちなんでいます。芸術は、食卓の楽しみを補完して、喜びを一層大きくしてくれるもので、私にとっては食卓とは切っても切り離せないものなのです。エチケットには、フランス語で「このワインは喜びをもたらし、私達に生きている実感を与えてくれる芸術に捧げられています。」と記載しました。』
輸入元資料引用
【生産者情報】
マリー・ロシェ
ビオディナミ、ビオロジック
ポエジーに溢れたアール・ド・ターブルなナチュラル・ロワールのニューフェイス。
ロワールの数多くの造り手に大きな影響を与えてきたクロ・ロッシュ・ブランシュ。
その畑を引き継いで、ボワ・ルカ、ノエラ・モランタン、ローラン・サイヤール、ジュリアン・ピノーなどのドメーヌが誕生しました。
また、当初ノエラとサイヤールはクロ・ロッシュ・ブランシュの醸造所を借りていました。
そしてまた一人、ディディエ・バルイエとカトリーヌ・ルッソルの手助けを受けて、クロ・ロッシュ・ブランシュの醸造所でナチュラルワイン造りを始めた女性がいます。
2018ヴィンテージがデビューとなるパリ生まれのニューフェイス、マリー・ロシェです。
高校卒業後、マルセル・ラピエールで 5 年間ブドウ収穫を経験。その後は別の分野で働いていましたが、ナチュラルワイン造りに惹かれロワールに移住。レ・カプリアード、エルヴェ・ヴイルマード、ミカエル・ブージュ、ブリュノ・アリオンでの研鑽を経て、ミクロネゴスを立ち上げました。
ワインをアール・ド・ラ・ターブル(食卓の芸術)と考えるマリーのワインは、味わいだけでなくプレゼンテーションもポエジー(詩情)に溢れています。
このため初 VT からパリや欧米で大ブレイク。
輸入元資料引用
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