トリエンヌ　レゾーレリアン　ルージュ　2017
フランス　プロヴァンス　IGPメディテラネ
赤・ミディアムボディ
葡萄：カベルネ・ソーヴィニヨン50％、シラー50％
容量：750ml

黒い果実を思わせる、フレッシュで柔らかな果実味。シラー由来のスパイシーなニュアンスが、アフターに現れます。タンニンは柔らかく、舌触りも滑らか。
炭火で焼いた牛肉やラムはもちろん、マグロのグリルにもよく合います。
輸入元資料引用

【生産者情報】
トリエンヌ
ビオロジック
1989年、ドメーヌ・デュジャックのジャック・セイスとDRCのオーベール・ド・ヴィレーヌがスタートさせたトリエンヌ。
ドメーヌは、マルセイユの北東、海岸から30キロメートルほど内陸に入った、ヴァール県ナン・レ・パンの村にあり、ACのエリアとしてはコトー・ヴァロワに重なります。
古代フェニキア人たちが葡萄を植えて以来、何千年ものあいだ栽培が続けられてきた地です。
47ヘクタールの畑は、ブルゴーニュなどと同じく粘土混じりの石灰岩質土壌からなり、北のオーレリアン山と南のサント=ボーム山塊の間、標高450メートル前後の緩やかな斜面に広がり、夏の間、日中の気温は摂氏30度から40度に達するものの、高地のため、夜間は10度から15度にまで下がるという、まさに葡萄栽培にうってつけの場所です。
ドメーヌの管理はヴィレーヌ、セイス双方から信頼の厚い、エノロジストでもあるレミ・ロジエが行っていて、葡萄栽培はビオロジック。
ニュー・ワールドの技術の摂取に対しても積極的で、収穫もミレジムによってはオーストラリアなどで行われているナイト・ハーヴェストを実施。
1989年のスタート以来ワインは年を追う毎に酒質を向上させていて、その出自に恥じないワインを生産しています。
輸入元資料引用